担保とはどのような意味なのか?

融資を受けようとすると必ず説明を受ける言葉の一つに、担保という言葉があるでしょう。
ところが、その言葉の意味をきちんと説明してもらうというチャンスは意外と少ないものです。
こちらでは、担保の意味を説明させていただきますので、これから融資を受ける方は是非ご覧ください。
まず、その言葉の法的な性質ですが、法律の言葉でそれを言い換えると、抵当権、根抵当権、質権、留置権の4つの類型があります。
それぞれ、少しずつ運用方法が異なりますが、共通しているのが、債務を返済できないような事態が発生してしまった場合に、本来の返済に代えて、その担保設定物から優先的に弁済を受けることの権利ということが言えるでしょう。
この4つの権利のうち、質権、留置権は、融資をする人がその物を手元に保管することができるのに対して、抵当権、根抵当権については、融資を受けた人の手元にその対象物がとどめられていて、その物件が付与してあったとしても、債務者は自由にその物を利用し続けることができます。
実際に、融資を受ける場合は、抵当権か根抵当権が付与されることがほとんどです。
抵当権は債務の額の範囲で設定されることがほとんどですが、根抵当権は、額を自由に設定することができるため、一般の融資においては根抵当権の方が、抵当権よりも責任範囲が広いとされています。
融資を受ける際に、その融資を保証するために、このような権利を不動産等に付与するということは、一般的です。